子育てママとパパへメッセージ 8

March 22 , 2019
暮らす Life&Relax
国見町長 太田久雄さんに子育てについてお話を聞きました。

●テーマ
国見町の子育て
〜子育てママへのメッセージ〜
現在に至るまでの国見町の子育てに対する取り組み

平成25年に幼稚園、保育所を一つずつに一元化しました。
幼稚園には3歳児以上の未就学児、全員が入っています。
保育所の方は0歳児から保育していて、いわゆる待機児童は全く0の世界です。

また、道の駅に子育て支援センターも兼ねている木の遊び場「つながるーむ」があり民間の会社に委託し「一時預かり保育」や「子育ての教育」などもやっています。
さらに、大震災後、お子さんの屋内遊び場「国見ももたん広場」を作りました。

町としてウッドスタート宣言をし、木育の一環として木をふんだんに使った施設の建築や木のおもちゃを生まれたお子さんに贈呈する制度、木のおもちゃフェステバルを実施したりしています。
その他イベントとしては、ママフェスタなどを数回実施してます。

親御さんの目線で、常設の施設と随時行われるイベントで何重にも手厚くフォローさせていただいてます。
国見町のどんな未来予想図が描かれているのか?

私は子どもたちへの挨拶では、「子どもは国見の宝」「あなたたちは宝だからね」と申し上げています。
この考えをベースに、国見町はいろいろなフォローを行なっています。

もう一つは、地域、学校、家庭の三者が一体となった「コミュニティースクール学院」を作り、合同で勉強会しお子さんの見守りをしたり、お母さんたちに手を差し伸べたり、問題があるときは支援をしたりを、地域全体で対応する、そういう組織もできています。

ですが、私が常に思うのは、子育てという環境づくりも大切なことだけど、それ以前に町全体が住みやすいことが大切で、国見町は小さい町ですが、充実した施設を整備した結果、町の中である程度、生活が完結できているんです。
今、「あぁ、国見ってすごいんだ」「生まれてよかった」と思える町づくりをすることが、将来的に大人になったお子さんが、未来に向けて国見町を作り上げてくれると考えます。

これがまさに「子どもは国見の宝」ということなんですね。
町長ご自身の幼少期の子育て環境について

今から六十何年前、私の小さい時は幼稚園や保育園は無く、同年代の友達と泥んこになって遊んでました。
また、親戚や近所の方に面倒見てもらっていました。
施設や制度があるわけではなく、周りの人がフォローする世代だったと思います。

私の子どもたちの時代になると、季節保育所が開所して、夏の間だけ預けていました。
この頃から保育所、幼稚園できたり、今の子育ての環境が出来上がってきたとおもいます。
町長自身の子育てエピソード

忙しかったので、あまりないのですが、今パッと思い出すのは私が野球好きで、子どもたちの野球の指導などをしてました。
また、スポーツだけではなく、子どもには文武両道という思いがありましたが、決して勉強しろとは言わなかったんですよ。

長男は野球やテニスしてましたが、勉強に目覚め医師に、次男は野球にのめり込んで、最終的に甲子園にまでいきました。
うまい具合に、兄弟で文武両道になりましたね。

私も好きなスポーツでのつながりが、私の子育てのエピソードになります。
クルール読者であるママへ 向けてのメッセージ

「今が旬である」ということですかね。
お子さんたちに温かい愛を込めるときに「今が旬だ」っていうことを常に思って欲しいです。

子どもはあっという間に大きくなってしまいます。
後々って思っちゃダメで、瞬時瞬時で常に子どもの気持ちになってあげて、愛を伝えてあげることをぜひやって欲しいです。

そうすると、思いは伝わるんじゃないかと思います。
将来的にも絶対いいと思うんでね。私は最近、この歳になってなんとなく思いますね。
クルールふくしまへの応援メッセージ

子育てっていうのは一番のベースです。
そのベースのバイブルになって欲しいので、ぜひ今後も前進していっていただきたいと思います。
是非頑張ってください。
DATA
名称国見町
住所〒969-1792
福島県伊達郡国見町藤田一丁田二1ー7
電話番号024-585-2111
URLhttps://www.town.kunimi.fukushima.jp/
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